マツエクのモチに関係するグルー　おすすめグルーと選び方　

こんにちは。
大阪、堺の【北野田駅】
マツエク・まつげパーマ・眉毛専門サロンeye me lash　(アイミーラッシュ)です。
マツエクやまつげパーマのサロンワークをしながら講習業も行っております。
私が担当させて頂いているお客様の半数以上が40代～7０代のお客様ですので、お悩みなど是非お気軽にご相談下さい。

マツエクのレッスンを始める際に
エチルグルーとブチルグルーのどちらを使うのが良いのか迷いますね。

私の経験や講習業の仕事での実践に元ずき

1日も早くサロンワークに通用する、メニュー化するということを優先にお伝えしていきます。

(方法や種類は１つではありませんので参考としてお読みください)

マツエクグルーについて

ブチルグルーでレッスンを始めたAさんと
エチルグルーでレッスンを始めたBさん。

メニュー化やデビューが早いのはどちらだと思いますか？

答えは後程お伝えさせて頂きます^^

先ずはグルーの種類について読んでみてください。

マツエクグルー　種類

マツエクのグルーの主成分であるシアノアクリレートには様々な種類があります。

そのなかでマツエクのグルーは大きく分けて3つの種類に分類されます。

【エチル】
・速乾性
・ブチルに比べ刺激がある
・スピード装着などグルーの取り扱いになれた人に向いている
・接着力に優れている

【ブチル】
・低刺激
・硬化に時間がかかる
・エクステの角度を定めるのに時間がかかる、装着から硬化までに修正をいれたい人に向いている

【エトキシエチル】
・エチル、ブチルに比べ刺激が少ない
・乾きが遅い
・持続性が劣る

エトキシエチルは
サロンワークで使用することはほぼありませんので今回は
【エチル】と【ブチル】に絞って説明します。

私が初めて使ったグルー

私がマツエクスクールで使用したブチルグルーは何十分経過しても
乾きませんでした( ;∀;)
ブチルのなかでも安全性を重視して初心者用の優しいものだったのかもしれません。

乾かないので
1本1本装着ごとにブロアで乾かしていました。

素人だったので、自分の付け方の問題なのかと思っていました。
マツエクを始めて１０年たった今でも、あのグルーで１００本を６０分以内に付けれる自信は
ありません...

ブチルのデメリットは
・キープ時間が更にかかる
・ドッキングが増える
・1本1本ブロアもしくはエアコンプレッサーで乾かしながら装着
・ドッキングを外す本数が必要以上に増える
・トータルでタイムロス

結果
思うような練習ができないので上達の妨げになってしまいます。

Ｑ ＆Ａ

最初の質問、
メニュー化やデビューが早いのは？

エチルグルーで練習を始めた
Bさんになります。

ブチルグルーを使用する場合

安全性はエチルより考慮されていますのでブチルタイプからレッスンを始めるなら
キープ時間を少し多く取ればちゃんと乾くものをおすすめします。

しかし

・早く上達する、早くメニュー化する為にレッスンをしている。
・ブチルグルーの取り扱いに慣れても、エチルグルーの取り扱いに慣れる訳ではない。

以上のことから
マツエクの経験値に関係なく私は最初からエチルグルーでのレッスンをおすすめしています。

サロンに視点をあてると
エチルグルーからレッスンを始める場合がほとんどです。

実際100人入客したとして
ブチルで装着するお客様は2～3人程ではないでしょうか。
(私の経験をもとにしていますので、稀にブチルの取り扱いの方が多いサロンもあるかもしれません)

マツエクグルーの選び方

硬化時間:2～3秒
刺激:強すぎないもの
持続力:高いもの
成分:エチル

持続力が高く、刺激は強すぎないところがポイントです。

刺激が上がるとグルーアレルギーの発症リスクも上がりますので。

私が講習に行かせて頂く時は最初から
硬化時間:1～2秒のグルーでスタートします。
(取り扱いが慣れている方の指導のもと使用することをおすすめします)

• いつまでもエクステが動く。
• キープ時間を長めにとってもエクステ同士がくっつく。
• ブロアしても乾いていない気がする。
• 乾かないからグルー量を少なくしている。
• スライド装着すると取り扱いがしやすい

1つでも当てはまる方はレッスン内容ではなくグルーに原因があるのではないでしょうか？

グルーポジションマップなどを参考に今一度グルーを選び直してみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました^^